桔梗湯は、風邪の初期症状や喉の痛みに対する漢方薬として知られています。
扁桃炎や扁桃周囲炎など咽頭がはれて痛む症状に使用され、その効果発現は早く、服用後10分程度ですぐに現れ始めます。
この記事では、桔梗湯を服用してから効果が出るまでの時間が早い理由について解説します。
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桔梗湯の効果が出るまでの時間
漢方薬は効果が出るまでに通常1~2週間程度かかるといわれますが、桔梗湯は頓服でもすぐに効果が期待できます。
急性上気道感染症と診断された咽頭痛のがある40名を対象とした臨床試験では以下のように報告されています。
- 治療前のVASスコア(痛みの程度を示す指標)が48.2で、桔梗湯服用後10分で35.4に低下し、さらに30分後には30.7に有意に低下した。
- また、咽頭痛が日常生活に及ぼす影響が中等度以上の患者の割合は67.5%であったのに対し、桔梗湯副予後10分後には37.5%、30分後には30%と有意に減少した。
この結果から桔梗湯の効果が出るまでの時間は10分後であるといえます。
しかし、桔梗湯とプラセボを比較した別の臨床試験では、10分以内のVASによる咽頭痛スコアの差や、咽頭痛が日常生活に中等度以上の影響を与えた患者の割合に有意差はなかったという結果も得られています。
なので、桔梗湯の咽頭痛に対する効果や効果が出るまでの時間には個人差があります。
桔梗湯がすぐに効く理由
桔梗湯がすぐに効く理由としては、その構成生薬の少なさ、溶かして服用することでより喉へ直接作用することができる点が挙げられます。
構成生薬は「桔梗」と「甘草」の2種類だけ
桔梗湯は、桔梗と甘草の2つ生薬から構成されています。
桔梗や甘草はともにサポニンを多く含み、抗炎症作用や去痰作用を有します。
これら2種類の生薬がシンプルに配合されているため、体内で迅速に吸収されやすく、早くから効果を実感できる理由の一つと考えられます。
幹部にダイレクトに効く
桔梗湯は、構成成分が直接喉の幹部に作用するので、喉の痛みや腫れ、声がれなど、呼吸器系の炎症に対して特に有効とされています。
さらに効果的な飲み方として、50ml程度の白湯またはぬるま湯に溶かして、うがいをしてからゴクンと飲み込むことで、うがいによる直接的な抗炎症効果がさらに期待できます。
また、甘草がとても甘く感じるため、服用しやすい漢方薬でもあります。
桔梗湯を服用する際の注意点
桔梗湯による重い副作用はあまりありませんが、甘草が含めれているため服用量には注意が必要です。
甘草を大量に服用することで偽アルドステロン症などの副作用を引き起こすことがあります。
服用期間が長くなる場合や、甘草を含むほかの漢方薬を同時に服用している場合は注意するようにしましょう。
偽アルドステロン症の症状は、むくみ、脱力感、体重増加、手足のだるさ・しびれ・筋肉のこわばり、ふるえ、筋肉痛などがあります。
桔梗湯の服用中にもしもこういった症状が現れた場合は、直ちに服用を中止して、医師または薬剤師に相談してください。
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一般のドラッグストアで販売されている桔梗湯は、生薬の量が医療用の約2/3に抑えられた一般用漢方薬です。
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まとめ
桔梗湯は、扁桃炎や扁桃周囲炎など咽頭がはれて痛む症状に使用される漢方薬です。
その作用発現時間は早く、服用後10分程度で効果が実感できます。
桔梗湯がすぐに効く理由としては、その構成生薬の少なさ、溶かして服用することでより喉へ直接作用することができる点が挙げられます。
また、50ml程度の白湯またはぬるま湯に溶かして、うがいをしてからゴクンと飲み込むことでより効果を高められます。
桔梗湯による重い副作用はあまりありませんが、甘草の大量服用には注意が必要です。
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