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商品名トリキュラー錠28
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価格3,500円/28錠、10,500円/84錠
18,900円/168錠(10%OFF)
35,700円/336錠(15%OFF) -
効能・効果黄体ホルモン作用および卵胞ホルモン作用により、主として排卵を抑え、子宮内膜変化により着床を抑え、頸管粘膜変化により精子通過を阻害して、避妊効果を発揮します。
通常、避妊に用いられます。その他、PMSや生理痛などの月経困難症の緩和・改善といった効果も期待できます。 -
使い方通常、1日1錠を毎日一定の時刻に定められた順に従って28日間連続服用します。以上28日間を1クールとし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず29日目から次の周期の錠剤を服用し、以後同様に繰り返します。
初めて服用する場合は、月経の1日目から開始してください。服用開始が月経の1日目から遅れた場合は、飲み始めの最初の1週間は他の避妊法を併用してください。
【飲み忘れた場合】
飲み忘れた場合は、白色の錠剤の飲み忘れが1日であれば、気付いた時点で飲み忘れた1錠を直ちに飲み、さらに当日の分も通常どおりに飲んでください。すなわちその日は2錠飲むことになります。
2日以上連続して白い錠剤を飲み忘れた場合は、その時点で飲むのを中止し、次の月経を待って新しいシートから再び飲み始めてください。なお、飲み忘れによって妊娠する可能性が高くなるので、その周期は他の避妊法を使用してください。 -
副作用及び注意点主な副作用として、下腹部痛、乳房緊満感、吐き気、嘔吐、頭痛などが報告されています。
飲み始めに不正性器出血が起こることがあり、通常、飲み続けるうちになくなりますが、長期間にわたって出血が続いたり、出血量が多い場合は、医師に相談してください。
【特に注意が必要な副作用】
トリキュラーなどの低用量ピルを服用する際に特に注意したい副作用に「血栓症」があります。血栓症とは、血管の中に血のかたまりができてしまい、それが血管をふさいでしまう病気です。血のかたまりが手や足、肺、心臓、脳などに詰まると、命に関わることもあります。トリキュラーでこのような症状が起こるのはごくまれですが、重大な副作用なので注意が必要です。
以下の症状があらわれた場合、すぐに救急医療機関を受診してください。
「血栓症の初期症状」
・足の突然の痛み・腫れ
・突然の息切れ
・激しい頭痛
・舌のもつれ
・突然の視力障害
血栓症を防ぐためには、バランスのとれた食事や適度な運動、水分をしっかりとることが大切です。また、長い時間ずっと同じ姿勢でいると血の流れが悪くなって血栓ができやすくなるので、デスクワークの人は、こまめに体を動かしたり、ストレッチをしたりするようにしましょう。
以下のいずれかの症状に当てはまる方は、トリキュラーを服用することができません。
・経口避妊薬を服用して過敏症をおこしたことのある方
・妊婦・または妊娠している可能性のある方
・授乳中の方
・骨成長が終了していない可能性がある方
・乳癌、子宮内膜癌、子宮頸癌およびその疑いのある方
・血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患にかかっている方、またはこれらの既往歴がある方
・肺高血圧症または心房細動のある心臓弁膜症の方、亜急性細菌性心内膜炎にかかったことがある心臓弁膜症の方
・糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症など血管病変のある糖尿病にかかっている方
・血栓性素因のある方
・抗リン脂質抗体症候群の方
・星型閃光や閃輝暗点、またはその前兆が見られる片頭痛がある方
・4週間以内に手術の予定がある方、手術後2週間以内の方
・産後4週間以内の方、長期間安静状態の方
・重症の肝障害のある方、肝腫瘍のある方
・脂質代謝異常のある方
・高血圧のある方(軽度の場合を除く)
・耳硬化症の方
・妊娠中に黄疸、持続的なかゆみまたは妊娠ヘルペスの症状があらわれたことのある方
・性器から原因不明の出血がある方
※トリキュラーのPMSや月経困難症の改善、ニキビの改善を目的とした服用は、承認されていない適応外使用の医薬品となります。それぞれで効能効果が承認されている同一成分の薬はありません。PMSや月経困難症の改善やニキビの改善の目的で使用した場合の副作用・リスクは明らかになっていない可能性があります。
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備考オンライン診療(無料)の受診後に購入できます。公的医療保険が適用されない自由診療です。診療は提携先医療機関が行っています。
生理痛をやわらげたり、生理の周期を整えたりするのに役立つ低用量ピルです。不正出血が起こりにくく、体に近い自然なホルモンバランスを保てるのも特徴です。
トリキュラー錠28
ピル
トリキュラー錠28
