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デエビゴで何時間寝れる?作用の強さや持続時間、従来型の睡眠薬との違いについて

新しいタイプの睡眠薬である「デエビゴ」は、安全性のみならず、その高い効果が評価され、医療現場で老若男女に広く使われるようになってきました。

今回は、デエビゴで得られる効果や、従来型の睡眠薬(ベンゾジアゼピン系など)とデエビゴとの違いについて詳しく解説します。

デエビゴの作用の強さや持続時間、不眠症の改善効果について知りたい方は、参考にしてください。

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デエビゴで何時間寝れる?作用の強さや持続時間について

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デエビゴの効果持続時間は平均6〜8時間ほど

デエビゴは自然に眠るときに近い、6〜8時間ほどに渡って、眠気を起こす効果が持続します。

就寝直前の服用後、30分ほどで眠気を感じ始め、1時間ほどで体内のデエビゴの濃度が最大になります。

その後、少しずつ体内でデエビゴが分解されていき、服用から6〜8時間後には自然と目が覚めていきます。

睡眠時間がしっかり確保できていない場合には、デエビゴを服用したあと、日中に眠気が残る可能性があるので注意しましょう。

デエビゴの不眠症改善効果ついて

数か月に渡ってデエビゴを服用することで寝床に入ってから実際に眠るまでの時間は、20分〜30分程度早くなります。

服用を始めたばかりの時に「あまり寝つきが良くならないな」と感じたとしても、続けてみることで徐々に効果が得られるようになります。

また、睡眠の途中で目が覚めている時間(中途覚醒時間)に関しては、睡眠薬を服用しない場合と比べて50分前後短縮されるという報告があります。

従来型の睡眠薬(ベンゾジアゼピン系など)とデエビゴとの違いについて

これまでに広く使われていた睡眠薬(ベンゾジアゼピン系など)は、脳の働きを低下させ、強制的に眠りにつかせるような強い効果がある一方で、依存性などの副作用が問題になっていました。

デエビゴは、従来の睡眠薬のように脳の機能を低下させて、強制的に眠りにつかせる作用があるわけではありません。

「デエビゴは効果が弱いのでは?」と思われることもありますが、従来型の睡眠薬と比較しても遜色ない不眠症の改善効果が期待できます。

まず、寝床に入ってから実際に眠るまでの時間は、数か月に渡って服用を続けるほど、従来型の睡眠薬(ゾルピデム)よりも短くなることが報告されています。

また、デエビゴ服用時の中途覚醒時間(睡眠の途中で目が覚めている時間)は、従来型の睡眠薬(ゾルピデム)と比べても10分前後短いという結果も報告されています。

これらのことから、デエビゴは従来型の睡眠薬と比較しても遜色なく、むしろ高い不眠症の改善効果が期待できるといえます。

デエビゴはあらゆる不眠症のタイプに使用できる

不眠症には、以下の4つのタイプがあり、「入眠障害と熟眠障害がある」というように、複数の悩みを併せ持つことが多いです。

入眠障害 寝るまでに時間がかかる、寝つきが悪い
中途覚醒 途中で何度も目が覚めてしまう
熟眠障害 ぐっすり寝た気がしない
早朝覚醒 早く目が覚めてしまう

タイプに合わせて効果の持続時間が異なる睡眠薬を選ぶのが、これまでの治療法でしたが、そうすると睡眠薬を併用することになり、副作用の危険が大きくなってしまいます。

デエビゴは、自然に近い形で眠りにつけるため、1剤であらゆるタイプの不眠症に効果が期待できます。

まとめ

今回は、比較的安全性が高い睡眠薬である「デエビゴ」の特徴や効果について詳細に解説しました。

デエビゴは、ベンゾジアゼピン系など従来型の睡眠薬と比較しても遜色ない、不眠症改善の高い効果が期待できます。

睡眠に関してお悩みのある方、デエビゴの服用を検討している方は、一度専門の医師に相談するようにしましょう。

 

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参考資料

デエビゴ錠2.5mg/デエビゴ錠5mg/デエビゴ錠10mg (pmda.go.jp)

古戎 道典 他. 新規オレキシン受容体拮抗薬レンボレキサント(デエビゴ錠® 2.5mg,5 mg,10 mg)の薬理効果と不眠症患者における臨床的有用性. 日薬理誌 156. 114-44/(2021).

 

この記事を書いた人
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薬剤師 森 佑貴

ユウキ薬局代表。保険薬局で薬剤師として5年間勤務した後、零売専門薬局「ユウキ薬局」を開業。現場で薬剤師として勤務する傍ら、「一般の方向け」に「わかりやすく」お薬の情報を届けられるように記事を執筆しています。