-
商品名ロキソニン錠60mg
-
価格500円/10錠
-
効能・効果関節リウマチ、腰痛症、歯痛、急性上気道炎の解熱・鎮痛などに使用します。
-
使い方関節リウマチ、腰痛症、歯痛の場合: 通常、1回60㎎、1日3回服用します。屯用の場合は、1回60~120mgを服用します。
急性上気道炎の解熱・鎮痛の場合: 通常、1回60㎎を屯用します。原則として1日2回までとして、1日最大180mgを限度とします。 -
副作用及び注意点消化性潰瘍の方、アスピリン喘息又はその既往歴がある方、妊娠後期の女性は服用しないでください。
主な副作用として、胃・腹部不快感、みぞおちの痛み、腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、胸やけ、口内炎、腹部膨満感、口渇、浮腫・むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気、発熱、かゆみ、顔面熱感などが報告されています。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・顔面蒼白、呼吸困難、冷や汗[ショック、アナフィラキシー]
・発熱、のどの痛み、出血傾向(鼻血、歯ぐきの出血、皮下出血)[無顆粒球症、白血球減少、溶血性貧血、再生不良性貧血、血小板減少]
・皮膚・粘膜が赤く腫れて発疹や水ぶくれができる、発熱、全身倦怠感[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症]
・尿量減少、むくみ、食欲不振[急性腎障害、ネフローゼ症候群、間質性腎炎]
・呼吸困難、全身のむくみ[うっ血性心不全]
・発熱、から咳、呼吸困難[間質性肺炎]
・血を吐く、便に血が混じる[消化性潰瘍、消化管出血]
・みぞおちの痛み、腹痛[消化管穿孔]
・吐き気、腹痛、腹部膨満感[小腸・大腸の狭窄・閉塞]
・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[劇症肝炎、肝機能障害、黄疸]
・発作的な息切れ、喘鳴[喘息発作]
・発熱、頭痛、吐き気[無菌性髄膜炎]
・筋肉痛、脱力感[横紋筋融解症]
記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 -
備考ロキソニン錠60mgは炎症を引きおこすプロスタグランジンの生合成を抑えることで抗炎症、鎮痛、解熱作用を示します。
ジェネリックの「ロキソプロフェンNa錠」も取り扱っています。
市販薬:「ロキソニンS」
ロキソニン錠60mg
痛み止め(飲み薬)
ロキソニン錠60mg
