低用量ピルを安く早くネット購入したいと考えている女性は多いと思います。
しかし、海外のお薬を購入する個人輸入(通販)は、様々な面で危険を伴うのでおすすめできません。
現在、低用量ピル処方はオンラインで診察をすると自宅にお薬が届くオンライン診療が人気です。
この記事では、個人輸入の危険性と安全で早く買える低用量ピル処方についてお話していきます。
\気軽に相談できるオンライン診療クリニック/ | ||
クリニック | ||
低用量ピルの価格 | 月額:2,563円 | 月額:2,783円~ |
診察料 | 2,200円 | 1,650円 |
送料 | 550円 | 550円 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト |
※本記事で紹介しているクリニックはPRを含みます。
※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR
低用量ピルの個人輸入は危険です
低用量ピルは医師の診察、定期的な検査を必要とする医薬品です。
ネットで買える避妊用ピルは、医師の診察なしで安易に購入できますが、海外輸入品であることが多いので安全面が保証されていません。
実際にどのような危険性があるのか、みていきましょう。
個人輸入は偽物の可能性がある
「薬 偽物」と検索すると驚くほど沢山の情報が出てきます。
実際、日本にも偽薬が入ってきていて、税関で差し止められた偽造医薬品は10年前と比べると100倍にも増えていると報告されています。
ネットで安易に購入できるピルも、ほとんどが海外から輸入しているものです。
もし、避妊用ピルが偽物だった場合、もちろん避妊の効果はありません。
海外輸入薬は成分量が異なる可能性がある
海外の輸入薬は、同じ名前であっても日本で流通している薬と比べてホルモンの量や成分量が異ることがあります。
また、海外輸入薬は日本の医薬品医療機器等法に基づく安全性や有効性が確認されておらず、使用による健康被害も多数報告されています。
国内で処方された低用量ピルでさえ副作用のリスクはあります。
そのため、きちんと診察を受けてご自身に合うピルを服用することが大切です。
海外通販の場合届くまでに時間がかかる
低用量ピルを通販で購入した場合、いつ届くのかわかりません。
もちろん、〇月〇日お届け予定になっていたとしても、配達完了までは不安ですよね。
また、個人輸入サイトの大半が海外であるため問い合わせをするのにも時間がかかります。
アフターピル(緊急避妊薬)に関しては、性交渉後の服用が早いほど避妊効果が高いことがわかっています。
アフターピルは避妊効果がある時間が決まっているため、個人輸入で買うのはおすすめできません。
即日薬が届くオンライン診療クリニックを使用するか、実際にクリニックに足を運ぶのが安心でしょう。
健康被害がおきても自己責任になってしまう
偽薬のなかには、ピルの有効成分はきちんと含まれていたが、日本では禁止されている毒物も含まれていたということもあります。
知らずに服用していた結果、ヒ素、水銀など重金属が体に蓄積されてしまい将来妊娠が難しくなる可能性もあります。
さらに個人輸入した医薬品によって健康被害が起きてしまった場合は、公的な救済制度の対象になりません。
日本の薬剤であれば、万が一のことがあった場合、救済を受けられます。
厚生労働省からも医薬品の個人輸入について注意喚起がされています。
実例>>>あやしいヤクブツ連絡ネット|厚生労働省
値段が安いからといって個人輸入や個人代行業者を使って薬を買うことはとても危険です。
忙しくて病院に行けない方も、オンライン診療なら自宅でピルを受け取ることができます。
個人輸入とオンライン診療の違い
個人輸入もオンライン診療も、病院へ来院せずに低用量ピルを受け取ることができます。
個人輸入とオンライン診療の違いは、医師の診察を受けるか、受けないかです。
オンライン診療の流れを簡単にまとめました。
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オンライン診療なら安全で早く低用量ピルの処方が受けられます
オンライン診療なら、自宅に居ながら低用量ピルの処方が受けられます。
以前、個人輸入で買っていたことがあっても怒られたりすることはないので安心してください。
【問診表や診察を受けるときの注意点】 低用量ピルは、吐き気や不正出血、むくみなどの副作用、血栓症のリスクがあります。 服用を始めたときに現れる吐き気や不正出血は、服用を続けることで改善することがほとんどです。 低用量ピルによる血栓症のリスクは、1万人に3~9人程度(ピルを服用していない人は1万人に1~5人程度)と割合としては多くありません。 過度の心配は不要ですが、低用量ピルを安全に服用するためにも、持病がある方や普段から他の薬を服用している方は、きちんと問診表に記入しましょう。 また低用量ピルを飲み始めてから体調不良が起きた場合も、きちんと診察を受けるようにしましょう。 |
低用量ピルのオンライン診療ができるクリニックを紹介します
クリニック | 低用量ピルの料金 | その他費用 | おすすめ ポイント |
エニピル |
2,563円/月~ | 診察料:2,200円 送料:550円 |
ピルの種類が多い |
クリニックフォア |
2,783円/月~ | 診察料:1,650円 送料:550円 |
豊富な診療実績 |
マイピル |
2,959円/月 | 初診:1,650円(2シート以上処方で無料) 送料:550円(3・6シート配送なら無料) |
産婦人科医の診察 |
※すべて税込価格表示、プラン内容により料金変動
エニピル
出典:エニピル
低用量ピルの価格(税込)/月 | トリキュラー:2,563円 マーベロン:2,563円 アンジュ:2,563円 シンフェーズ:2,563円 フリウェルLD:3,663円 ドロエチ配合錠:4,510円 ヤーズ:9,570円 ※トリキュラー、マーベロン、アンジュ、シンフェーズは、2回目以降3,278円/月になります |
その他費用 | 診察料:2,200円 薬の配送料:550円 |
診療時間 | 24時間 |
こんな人におすすめ | 初めてピルを服用する人 ご自身にあったピルを服用したい人 |
公式サイト | 詳細はこちら |
医師や専門スタッフが24時間、診療対応中
エニピルでは、医師が24時間診療対応をおこなっています。
朝でも夜でもご都合のよい時間帯に、医師のオンライン診療を開始することが可能です。
問診に回答すると30分以内に医師とのオンライン診療が開始できます。
もちろん、事前予約をしてからの診療も可能です。
ピルを種類が豊富
エニピルは、ピルの取扱い種類が多いことが特徴です。
低用量ピルは8種類あり、超低用量ピルの取り扱いもあるので、ご自身にあったピルを医師と相談しながら選ぶことができます。
豊富な診療実績「クリニックフォア」
出典:クリニックフォア
低用量ピルの価格(税込)/月 |
マーベロン:2,783~3,278円 トリキュラー:2,783~3,278円 ラベルフィーユ:2,783~3,278円 アンジュ:2,783~3,278円 ファボワール:2,783~3,278円 ルナベルULD:9,350~11,000円 フリウェルULD:6,077~7,150円 ヤーズフレックス:10,285~12,100円 |
その他費用 | 診察料:1,650円 薬の配送料:550円/回 |
診療時間 | 平日:9:00~21:00 土日祝:9:00~18:00 |
こんな人におすすめ | 診療実績を重視する人 薬が無くなる前に届けてほしい人 |
公式サイト | 詳細はこちら |
※定期便なら通常価格から15%OFFの2,783円
クリニックフォアグループは診療実績100万件以上
クリニックフォアは、100万件以上の診療実績のあるクリニックです。※2020年4月~2022年8月のオンライン診療実績(お薬の発送実績を含む)
初診からオンライン診療が可能で、2回目以降は前回の診察から1年以内で同じ薬を希望する場合は、診察料はかからず簡単な問診への記入と決済だけでスムーズに低用量ピルが受け取れます。
定期配送は通常価格から15%OFF
クリニックフォアの定期配送では、医師が処方したお薬を定期的に自宅で受けとることが可能です。
処方されたお薬が無くなる前にお薬が届くので、受診忘れでお薬がなくなる心配がありません。
もちろん、お薬が合わなかった場合や休薬したい場合には翌月分から配送をストップすることも可能です。※マイページより定期配送の停止が簡単に行えます。
アフターフォローも充実「マイピル」
出典:マイピル
低用量ピルの価格(税込)/月 | ラベルフィーユ:2,959円 トリキュラー:2,959円 ファボワール:2,959円 マーベロン:2,959円 アンジュ:2,959円 シンフェーズT28:2,959円 |
その他費用 | 初診料:1,650円(2シート以上処方で無料) 再診料:無料 薬の配送料:550円(3・6シート配送なら無料) |
診療時間 | 8:00~20:00 |
こんな人におすすめ | はじめてオンライン診療を利用する人 学生の方 |
公式サイト | 詳細はこちら |
スキマ時間に医師の診療が受けられるオンライン診療サービス
マイピルは、スキマ時間に医師の診療が受けられるオンライン診療サービスです。
ピルに特化したオンライン診療を提供しており、マイピルでは必ず提携クリニックの産婦人科医師が診療と処方を担当しています。
産婦人科医師が応対するため、ピル以外のことも安心して相談することができます。
定期便でお得なランクアップ制度
マイピルでは、定期便でお得なランクアップ制度を実施しています。
最大で毎月のピル代が20%OFFになるので、低用量ピルの服用を続けることを検討している方にはおすすめの制度です。
ランクアップ制度についての詳細は、公式サイトよりご確認いただけます。
まとめ
低用量ピルを安く早くネット購入したいと考える女性も多いですが、個人輸入は危険を伴うためおすすめできません。
偽物の可能性や成分量の違い、届くまでの時間の不安定さ、そして健康被害が自己責任になるといったリスクがあります。
一方、オンライン診療は医師の診察を受けてから低用量ピルを処方されるため、安全で早く買える方法です。
オンライン診療では、ネットで診察日を予約し、問診表を記入してスマホやPCで診察を受けることができ、低用量ピルが自宅に届きます。
低用量ピルには副作用があるため、持病や他の薬の服用がある場合は問診表に記入し、体調不良が起きた場合は診察を受けることが大切です。
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