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ノルレボ(レボノルゲストレル)は市販されてる?オンライン処方クリニックを紹介

緊急避妊薬であるノルレボ錠を購入するには以下の3つの方法があります。

  1. 医療機関を受診
  2. オンライン診療を利用
  3. 個人輸入を利用した海外通販

この記事では、それぞれの購入方法の特徴と自宅にいながらノルレボの処方が受けられるオンライン診療対応のクリニックを紹介します。

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ノルレボ 10,978円 10,978円
診察料 2,200円 1,650円
送料 550円 770円
詳細 公式サイト 公式サイト

※公的医療保険が適用されない自由診療

※本記事で紹介しているクリニックはPRを含みます

ノルレボの基礎知識

アフターピル ノルレボ

出典:あすか製薬

ノルレボとは

ノルレボは、避妊に失敗したときや、望まない妊娠を避けるために服用する緊急避妊薬(アフターピル)です。

ノルレボの主成分はレボノルゲストレルという黄体ホルモンの一種です。

ノルレボは、2011年に日本で初めて緊急避妊薬として承認されました。

ノルレボの効果について

レボノルゲストレルの主な効果は、排卵の抑制と子宮内膜の増殖防止です。

また排卵・受精したあとにノルレボを服用した場合も、子宮内膜の増殖を防ぐことで受精卵が着床しづらくなります。

レボノルゲストレルの避妊率は性行為後72時間以内の服用で98%です。

避妊率とは、生理周期に関係なく全ての人がアフターピルを服用して妊娠を回避できる割合です。

その一方で、排卵日前後の妊娠しやすい時期の服用で妊娠しなかった割合を「妊娠阻止率」と言います。

レボノルゲストレルの妊娠阻止率は85%です。

アフターピルは高い効果が期待できますが、100%避妊できるわけではありません。

ノルレボの飲み方

薬の服用

性交後72時間以内に1回1錠服用してください。

できる限り早い服用で、より高い避妊効果を期待できます。

ノルレボの副作用について

ノルレボの主な副作用は、不正出血、吐き気、倦怠感、疲労、下腹部痛、頭痛、めまい、乳房圧痛、眠気、月経遅延が報告されています。

レボノルゲストレルの副作用は、ホルモンバランスが一時的に変化したためにおこると考えられています。

これらの副作用は、服用初期にみられ多くの場合24時間以内に消失します。

過度の心配は不要ですが、安全に服用するためにも、持病がある方や普段から他の薬を服用している方は、医師へ相談するようにしてください。

ノルレボとレボノルゲストレルの違いについて

ノルレボと、レボノルゲストレル(後発医薬品)の違いは、添加物です。

効果や副作用に違いはありません。

レボノルゲストレルは、ノルレボのジェネリック医薬品になります。

先に発売されたお薬はノルレボ、そのあとにジェネリック医薬品としてレボノルゲストレルが発売されました。

ノルレボとレボノルゲストレルは、有効成分は同じで効果も同等ですが、ジェネリック医薬品であるレボノルゲストレルの方が値段が安くなります。

ノルレボ(レボノルゲストレル)は市販や通販で購入できる?

ノルレボ(レボノルゲストレル)は薬局やドラッグストア、Amazonなどの国内通販では、購入できません。

また、処方箋なしで病院の薬が買える零売薬局でもアフターピルの販売は不可となっています。

ノルレボ(レボノルゲストレル)は、医師の処方が必要になる医療用医薬品です。

国内で流通している正規品を購入するには、基本的に医療機関を受診する必要があります。

ノルレボ(レボノルゲストレル)の購入方法

ノルレボ(レボノルゲストレル)の購入方法は以下の3つです。

  • 医療機関を受診
  • オンライン診療を利用
  • 個人輸入を利用した海外通販

購入方法①:医療機関を受診

病院や専門のクリニックを受診してノルレボの処方を受けることができます。

即日薬を受け取ることができますが、受診する必要があるため、その場所に行く時間や待ち時間を確保しなければなりません。

購入方法②:オンライン診療

オンライン診療に対応しているクリニックであれば、忙しくて病院行けない方でも、自宅や職場でオンライン上で診察を受けることができます。

電話やLINEなどで診察後、アフターピルが処方されます。

クリニックによっては、診察後すぐにお薬を発送してもらえるので、ノルレボを72時間以内に服用することが可能です。

購入方法③:個人輸入を利用

アフターピルは、一般的に医療機関から処方を受けることでしか購入できない医薬品ですが、同成分の医薬品を海外通販サイトや個人輸入の代行業者を利用して購入する方法もあります。

比較的簡単に購入できますが、到着までに時間がかかる、偽造薬の可能性があるなど、医薬品の海外通販には様々なリスクがあるので推奨されません。

ノルレボの取り扱いがあるオンライン診療クリニック

安心してアフターピルを服用するためにも、ノルレボの購入はクリニックから処方を受けることをおすすめします。

  • 忙しくて日中病院へ行けない
  • 病院に相談しに行くことに抵抗を感じる
  • 地元に相談できるクリニックがない

こういった理由で受診が難しい場合は、オンライン診療を利用してアフターピルを購入することも可能です。

オンライン診療なら自宅で医師の診察を受け、自宅でアフターピルを受け取ることができます。

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  エニピル
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マイピル
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ノルレボ 10,978円 10,978円
診察料 2,200円 1,650円
送料 550円 770円
詳細 公式サイト 公式サイト

エニピル

エニピルアフターピル

出典:エニピル

アフターピルの価格(税込) レボノルゲストレル:10,978円
その他費用 診察料:2,200円
薬の配送料:550円/回
診療時間 年中無休24時間
発送スピード 15時までの決済完了で当日発送
おすすめポイント 予約不要で30分以内に処方完了
未成年でも利用可能
公式サイト 詳細はこちら

※公的医療保険が適用されない自由診療

エニピルは24時間、診療対応中

エニピルは平日、土日祝ともに24時間診察可能です。

また、予約は必要なくお客様情報、問診表を入力後30分以内に診察、処方が完了します。

中々、診察に時間が取れない方でもストレスなくアフターピルを処方できます。

最短当日発送で最短翌日ポスト投函

平日15時までの処方、決済完了で当日発送されます。

お薬は最短翌日にポスト投函されます。

クリニックの記載はなく、品名「サプリメント」として届くので、誰にもバレずにアフターピルを受け取れます。

公式サイトを見る

マイピル

マイピル アフターピル オンライン

出典:マイピル

アフターピルの価格(税込) ノルレボ:12,078円
レボノルゲストレル:10,978円
その他費用 診察料:1,650円
薬の配送料:770円
診療時間 8:00~20:00
発送スピード 平日16時/土日祝15時までの決済完了で当日発送
こんな人におすすめ 予約カレンダーで当日予約できる
産婦人科医が診察
公式サイト 詳細はこちら

※公的医療保険が適用されない自由診療

マイピルは診療予約カレンダーから当日予約できる

マイピルの公式ページから当日の予約状況を確認できます。

予約してしっかりオンライン診察を受けることができます。

また、産婦人科医が対応するため、豊富な知識と経験をもとに診察してもらえます。

マイピルは電話診察

マイピルは電話で診察します。

WEB問診の内容をもとに産婦人科医が電話診察をおこないます。

公式サイトを見る

アフターピルのオンライン診療について

オンライン診療の利点

オンライン診療の利点は、時間や場所に制約されずに診察を受けられることです。

また、医療機関への直接来院せずに診察が受けらるため、待ち時間もなく、他の人に顔バレすることもありません。

オンライン診療の注意点

オンライン診療では、直接医師に診察してもらえないため、症状の判断や問診が難しい場合があります。

また、アフターピルの処方を受けるには適切な診察が必要ですので、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。

>>>オンライン診療を利用する前に知っておくべきメリット・デメリットと注意点

海外からの個人輸入は危険

海外から個人輸入した医薬品は、国内で流通している薬に比べて成分が過剰に含まれていたり、不純物が混入している可能性があるなど、様々な健康被害を引き起こすリスクがあります。

>>>リスクが潜む個人輸入|あやしいヤクブツ連絡ネット

通常、国内で正規に流通している医薬品については、品質や有効性、安全性が確認されています。

しかし、個人輸入された医薬品にはそのような保証はなく、健康被害が起きてしまっても公的な救済制度の対象になりません。

低用量ピルは継続的に服用するものなので、副作用が現れるリスクを最小限に抑えられるように体質や状況に合わせて治療薬を選択する必要があります。

安心して治療を続けるためにも、医療機関できちんと診察を受け、正しく服用するようにしてください。

関連記事>>>ピルの個人輸入は危険!オンライン処方で安全に購入できます

アフターピルに関する「よくある質問」

調べる

アフターピルの代わりになる薬は市販の薬局にある?

ドラックストアなどの薬局で、アフターピルの代わりになるようなものは、販売されていません。

日本では、アフターピルや低用量ピルなどは医師の診察を受け処方してもらう必要があります。

アフターピルは市販化いつから?

アフターピルの市販化の予定は、今のところありません。

しかし、アフターピルの市販化に向けた動きは活発になっていて、2023年11月28日より試験的にアフターピルが処方箋なしで販売されています。

各都道府県に2~3店舗ずつと少ないので、避妊薬が入手しやすい環境になるにはまだ時間がかかりそうです。

まとめ

ノルレボ(レボノルゲストレル)を購入するには、医師の診察、処方を受けることが必要です。

個人輸入を利用した海外通販でアフターピルを購入するのは、思わぬ健康被害を引き起こすリスクがあるためおすすめできません。

通院が難しい方は、オンライン診療を利用すれば、時間や場所に制約されずにアフターピルの処方が受けられます。

 

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この記事を書いた人
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薬剤師 森 佑貴

ユウキ薬局代表。保険薬局で薬剤師として5年間勤務した後、零売専門薬局「ユウキ薬局」を開業。現場で薬剤師として勤務する傍ら、「一般の方向け」に「わかりやすく」お薬の情報を届けられるように記事を執筆しています。

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